【POINT】
廃部寸前の高校ハンドボール部がSNSで蘇る!?
いまどきの青春@熊本を松居大悟監督が映画化
■ 2019女子ハンドボール世界選手権 熊本大会開催
2年に一度開催される、女子ハンドボールの世界一決定戦が、2019年11月30日～12月15日にパークドーム熊本・アクアドームくまもと・熊本県立総合体育館・八代市総合体育館・山鹿市総合体育館の3市5会場で行われます。1997年の男子ハンドボール世界選手権以来22年ぶりに熊本が再びハンドボールの聖地となります。
【スタッフ】
監督：松井大悟、脚本：佐藤大
【キャスト】
加藤清史郎、鈴木福、醍醐 虎汰朗、佐藤緋美、坂東 龍汰、岩本 晟夢、磯邊 蓮登、蒔田 彩珠、芋生 悠、田中美久（HKT48）、渕上 晃、甲斐 翔真 他
【STORY】
熊本在住の高校生マサオは、夢中になれる物もなく、岡本といつも学校の体育館裏でスマホをいじりながらダラダラしている。ある夜、マサオは震災ではなればなれになってしまったタイチと仮設住宅前で一緒にハンドボール（２人は中学ハンド部）していた3年前の写真を何気なくSNSにアップした。一夜明けると思わぬ熱いコメントが続々と集まり、それに気をよくした二人が「＃ハンド全力」とハッシュタグを付けたところ、全国からの“善意”がさらに集まり、学校のマドンナ・女子ハンド部七尾からの要請もあり、二人はSNSを盛り上げるためだけに期間限定で廃部寸前の男子ハンドボール部を一人部員のキャプテン島田と再建する為に奔走するのだが･･･。両親や納棺師である実兄・アニウエの淡々と当たり前に生きる姿にも背中を押され、やがてマサオたちは、SNSだけでは得られない、チームスポーツのコミュニケーションの素晴らしさに気づいてゆく、青春のちょっとした成長物語。
【予告編】
