(C)2024「SPIRIT WORLD」製作委員会
配給協力作品
名優カトリーヌ・ドヌーヴ主演、竹野内豊、堺正章、風吹ジュンら共演。
迷える大人たちが紡ぐ希望と再生の物語。
日・仏・シンガポールの国際共同合作である本作は2024年、群馬県高崎市と千葉県いすみ市で撮影され、シンガポールの鬼才エリック・クー監督が『家族のレシピ』(2019年日本公開)に続き手掛けた作品。
コンサートで訪れた日本で命を落とし彷徨える魂となったカトリーヌ・ドヌーヴ演じるフランス人歌手・クレアが、あるきっかけで竹野内豊が演じる青年を見守る旅に出る―。
迷い、彷徨い、辿り着いた答えとは…それぞれの愛と絆を描いた物語。
2024年10月に韓国・釜山国際映画祭のクロージング作品として上映され、同年10月~11月に開催された東京国際映画祭ではガラ・セレクションに選出。
かつてドヌーヴに魅了された世代が時を重ね、親子で映画を観る機会も減っている中、愛する人々が再びつながりを深めるきっかけとなる作品がここに誕生した。
2024年/日本・シンガポール・フランス合作/カラー/93分/ビスタサイズ/5.1ch
配給:ライブ・ビューイング・ジャパン 配給協力:ラビットハウス
【スタッフ】
監督:エリック・クー
【キャスト】
カトリーヌ・ドヌーヴ、竹野内豊、堺正章、風吹ジュン、でんでん 他
父の死をきっかけに高崎を訪れたハヤト(竹野内豊)。離婚したハヤトの母に思い出のサーフボードを届けてほしいという父の遺言と、フランス人歌手・クレア(カトリーヌ・ドヌーヴ)のコンサートチケットを見つけるが、その翌日、クレアの突然の死を知る。ハヤトは父の遺言を果たすため、家を出ていった母を探す旅に出る。一方、死後の世界で彷徨うクレアは、ハヤトの父ユウゾウ(堺正章)と出会い、見えない存在としてハヤトの旅を見守ることに。家族、仕事、人生―様々な葛藤を抱える中、旅路でハヤトが辿り着く答えとは?そして、クレアが導く“奇跡”とは--。